スターゼン 2013年3月期 売上高2.0%減 純利益7.1%減

公開日時
2013年5月13日(月)14時00分
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スターゼン(8043・東証1部)の2013年3月期連結決算は減収減益だった。売上高が前の期より2.0%、純利益が7.1%減少した。1株当たり純利益(EPS)は11円03銭だった。

2014年3月期は増収増益を計画。売上高2.3%増、純利益27.8%増、1株当たり純利益(EPS)13円76銭を見込んでいる。

スターゼンは5月13日午後2時、2013年3月期の連結決算を発表した。売上高は2.0%減の2541億円となり、前の期より52億7500万円減少した。本業のもうけを示す営業利益は31.6%減の18億3000万円。営業利益率は前の期より0.3ポイント低下し0.7%となった。経常利益は29.3%減の21億5800万円、純利益は7.1%減の8億6100万円だった。自己資本利益率(ROE)は3.2%となり、前の期の3.6%より0.4ポイント下落した。

決算と同時に2014年3月期の業績予想を公表し、増収増益の見通しを示した。売上高は2.3%増の2600億円を計画。営業利益は31.1%増の24億円を予想。経常利益は25.1%増の27億円、純利益は27.8%増の11億円、EPSは13円76銭を見込んでいる。

スターゼン業績・業績予想
2012年3月期 2013年3月期 2014年3月期予想
単位:100万円・EPSは円
売上高 259399 -1.3% 254124 -2.0% 260000 +2.3%
売上原価 235363 231250
売上総利益 24035 22873
販管費 21358 21043
営業利益 2677 -8.9% 1830 -31.6% 2400 +31.1%
経常利益 3052 -9.2% 2158 -29.3% 2700 +25.1%
純利益 927 -44.2% 861 -7.1% 1100 +27.8%
EPS 12.42 11.03 13.76

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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