林兼産業 2013年4-12月決算 売上高1.2%減 純利益75.0%減

公開日時
2014年2月13日(木)15時00分
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食肉製造の林兼産業(2286・東証1部)が2月13日発表した2013年4~12月の業績は減収減益だった。売上高が前年同期に比べ1.2%、純利益は75.0%減少した。

林兼産業は2月13日午後3時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は1.2%減の360億円となり、前年同期より4億4500万円減少。本業のもうけを示す営業利益は70.0%減の2億300万円だった。営業利益率は0.6%となり、前の期の1.9%から1.3ポイント低下した。経常利益は77.2%減の1億4700万円、純利益は75.0%減の1億4600万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比1.1%増の460億円、営業損益は1億5000万円の赤字(前期3億1900万円の黒字)、経常損益は2億6000万円の赤字(同3億5500万円の黒字)、最終損益は3億2000万円の赤字(同3億5100万円の黒字)を予想している。

林兼産業 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 36462 -5.9% 36016 -1.2%
売上原価 30764 30893
売上総利益 5697 5122
販管費 5019 4918
営業利益 677 +2.7% 203 -70.0%
経常利益 644 +4.0% 147 -77.2%
純利益 585 +30.3% 146 -75.0%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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