石井食品 2013年4-12月決算 売上高0.3%増 最終赤字1億3500万円

ハンバーグ・ミートボール等食肉加工中心に手がける石井食品（2894・東証2部）が1月30日発表した2013年4～12月の業績は前年同期に引き続き、営業段階からの赤字となった。

石井食品は1月30日午前11時、2014年3月期第3四半期（2013年4～12月）の連結決算を発表した。営業損益が1億700万円の赤字、経常損益が1億1100万円の赤字、最終損益が1億3500万円の赤字となり、前年同期から引き続いて営業段階から損失を計上した。売上高は0.3%増の81億1900万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比2.6％増の104億円、営業損益は1億9000万円の赤字（前期4億1900万円の赤字）、経常損益は1億9000万円の赤字（同4億2100万円の赤字）、最終損益は2億2500万円の赤字（同4億5600万円の赤字）を予想している。