丸大食品 2013年4-12月決算 売上高2.3%増 純利益20.2%減

丸大食品（2288・東証1部）が2月4日発表した2013年4～12月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ2.3%増加したが、純利益は20.2%の減益となった。

丸大食品は2月4日午後3時、2014年3月期第3四半期（2013年4～12月）の連結決算を発表した。売上高は2.3%増の1653億円となり、前年同期より37億3000万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、17.8%減の36億6400万円となった。営業利益率は前の期より0.6ポイント低下し2.2%となった。経常利益は12.9%減の38億7100万円、純利益は20.2%減の21億3900万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比4.8％増の2170億円、営業利益は同9.5％減の30億円、経常利益は同8.5％減の33億円、純利益は同26.1％減の15億円を予想している。予想1株利益は11円55銭。