オーエムツーネットワーク 2013年2-10月決算 売上高2.6%増 純利益11.0%減

食肉小売のオーエムツーネットワーク（7614・ジャスダック）が12月11日発表した2013年2～10月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ2.6%増加したが、純利益は11.0%の減益となった。

オーエムツーネットワークは12月11日午後3時30分、2014年1月期第3四半期（2013年2～10月）の連結決算を発表した。売上高は2.6%増の253億円となり、前年同期より6億5000万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、15.9%減の8億1300万円となった。営業利益率は前の期の3.9%より0.7ポイント低い3.2%だった。経常利益は16.4%減の9億1100万円、純利益は11.0%減の4億6800万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比0.7％減の335億円、営業利益は同6.6％減の13億5000万円、経常利益は同3.2％減の15億5000万円、純利益は同4.6％増の7億5000万円を予想している。予想1株利益は110円03銭。