オーエムツーネットワーク 2013年2-7月決算 売上高2.3%増 純利益8.0%減

食肉小売のオーエムツーネットワーク（7614・ジャスダック）が9月11日発表した2013年2～7月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ2.3%増加したが、純利益は8.0%の減益となった。

オーエムツーネットワークは9月11日午後3時30分、2014年1月期第2四半期（2013年2～7月）の連結決算を発表した。売上高は2.3%増の167億円となり、前年同期より3億7300万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、11.1%減の5億6000万円となった。営業利益率は前の期より0.5ポイント低下し3.3%となった。経常利益は13.7%減の6億3100万円、純利益は8.0%減の3億2400万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比0.7％減の335億円、営業利益は同6.6％減の13億5000万円、経常利益は同3.2％減の15億5000万円、純利益は同4.6％増の7億5000万円を予想している。予想1株利益は110円03銭。