林兼産業 2013年4-9月決算 売上高2.4%減 最終赤字4600万円

公開日時
2013年11月13日(水)15時00分
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食肉製造の林兼産業(2286・東証1部)が11月13日発表した2013年4~9月の業績は営業損益が1200万円の赤字、最終損益が4600万円の赤字だった。

林兼産業は11月13日午後3時、2014年3月期第2四半期(2013年4~9月)の連結決算を発表した。前年同期に3億8800万円の黒字だった営業損益が1200万円の赤字となり、営業段階からの赤字に転じた。経常損益も3000万円の損失を計上し、前年同期の3億9800万円の黒字から赤字に転落。最終損益は4600万円の赤字となった。売上高は2.4%減の221億円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比1.1%増の460億円、営業損益は1億5000万円の赤字(前期3億1900万円の黒字)、経常損益は2億6000万円の赤字(同3億5500万円の黒字)、最終損益は3億2000万円の赤字(同3億5100万円の黒字)を予想している。

林兼産業 第2四半期業績
2012年4-9月 2013年4-9月
単位:100万円
売上高 22722 -7.9% 22186 -2.4%
売上原価 19113 19053
売上総利益 3608 3132
販管費 3219 3145
営業利益 388 +92.9% -12
経常利益 398 +93.6% -30
純利益 403 +213.2% -46

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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