ユビキタス 2013年3月期 売上高2.5%減 最終赤字9700万円

公開日時
2013年5月14日(火)15時30分
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ユビキタス(3858・ジャスダック)の2013年3月期非連結決算は最終赤字が拡大した。最終損益は9700万円の赤字となり、前の期の1800万円の赤字より損失が7800万円拡大した。あわせて2014年3月期は8000万円の最終赤字となる見通しを明らかにした。

ユビキタスは5月14日午後3時30分、2013年3月期の非連結決算を発表した。売上高は前期比2.5%減の8億9200万円、営業損益は5200万円の赤字(前期6300万円の黒字)、経常損益は4300万円の赤字(同6400万円の黒字)だった。最終損益は9700万円の赤字(同1800万円の赤字)。

純資産は前の期より2400万円増加、21億6600万円となった。

決算と同時に2014年3月期の業績予想を公表し、最終損益が8000万円の赤字となる見通しを明らかにした。営業損益は8000万円の赤字、経常損益は8000万円の赤字を予想。売上高は前期比4.2%増の9億3000万円を見込んでいる。

ユビキタス業績・業績予想
2012年3月期 2013年3月期 2014年3月期予想
単位:100万円・EPSは円
売上高 915 -35.7% 892 -2.5% 930 +4.2%
売上原価 260 358
売上総利益 654 533
販管費 591 586
営業利益 63 -90.4% -52 -80
経常利益 64 -90.1% -43 -80
純利益 -18 -97 -80
EPS -217.68 -1134.71 -915.06

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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