ユビキタス 2013年4-9月決算 売上高8.6%増 最終赤字2億400万円

公開日時
2013年11月14日(木)15時30分
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組込向け通信ソフト開発のユビキタス(3858・ジャスダック)が11月14日発表した2013年4~9月の業績は前年同期に引き続き、営業段階からの赤字となった。

ユビキタスは11月14日午後3時30分、2014年3月期第2四半期(2013年4~9月)の非連結決算を発表した。営業損益が1億9900万円の赤字、経常損益が1億9800万円の赤字、最終損益が2億400万円の赤字となり、前年同期から引き続いて営業段階から損失を計上した。売上高は8.6%増の4億2800万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比4.2%増の9億3000万円、営業損益は2億5000万円の赤字(前期5200万円の赤字)、経常損益は2億5000万円の赤字(同4300万円の赤字)、最終損益は2億6000万円の赤字(同9700万円の赤字)を予想している。

ユビキタス 第2四半期業績
2012年4-9月 2013年4-9月
単位:100万円
売上高 394 -3.4% 428 +8.6%
売上原価 138 280
売上総利益 256 148
販管費 313 347
営業利益 -57 -199
経常利益 -49 -198
純利益 -99 -204

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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