協立エアテック 2013年1-3月決算 売上高1.7%減 純利益47.9%減

協立エアテック（5997・ジャスダック）が5月14日発表した2013年1～3月の業績は減収減益だった。売上高が前年同期に比べ1.7%、純利益は47.9%減少した。

協立エアテックは5月14日午後3時10分、2013年12月期第1四半期（2013年1～3月）の連結決算を発表した。売上高は1.7%減の20億9300万円となり、前年同期より3500万円減少。本業のもうけを示す営業利益は25.7%減の1億1300万円だった。営業利益率は前の期の7.2%より1.8ポイント低い5.4%だった。経常利益は27.9%減の1億1800万円、純利益は47.9%減の5900万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比2.6％減の77億4000万円、営業利益は同10.5％減の3億9700万円、経常利益は同11.3％減の4億2000万円、純利益は同5.8％減の2億4700万円を予想している。予想1株利益は46円64銭。