協立エアテック 2013年12月期 売上高6.7%減 純利益37.5%減

公開日時
2014年2月14日(金)15時10分
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空調機器メーカーの協立エアテック(5997・ジャスダック)の2013年12月期連結決算は減収減益だった。売上高が前の期より6.7%、純利益が37.5%減少した。1株当たり純利益(EPS)は30円95銭だった。

2014年12月期は純利益が18.4%増、1株当たり純利益(EPS)36円63銭を見込んでいる。

協立エアテックは2月14日午後3時10分、2013年12月期の連結決算を発表した。売上高は6.7%減の74億1400万円となり、前の期より5億3500万円減少した。本業のもうけを示す営業利益は37.3%減の2億7700万円。営業利益率は前の期の5.6%より1.9ポイント低い3.7%だった。経常利益は27.1%減の3億4500万円、純利益は37.5%減の1億6300万円だった。

決算と同時に2014年12月期の業績予想を公表し、売上高が6.4%増の78億9200万円となる見通しを明らかにした。営業利益は前期比11.2%増の3億900万円を計画。経常利益は同3.6%減の3億3300万円、純利益は同18.4%増の1億9400万円、EPSは36円63銭を見込んでいる。

協立エアテック業績・業績予想
2012年12月期 2013年12月期 2014年12月期予想
単位:100万円・EPSは円
売上高 7949 +12.8% 7414 -6.7% 7892 +6.4%
売上原価 5607
売上総利益 2342
販管費 1898
営業利益 443 +27.4% 277 -37.3% 309 +11.2%
経常利益 473 +21.5% 345 -27.1% 333 -3.6%
純利益 262 +54.1% 163 -37.5% 194 +18.4%
EPS 49.49 30.95 36.63

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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