協立エアテック 2013年1-6月決算 売上高4.7%減 純利益60.1%減

空調機器メーカーの協立エアテック（5997・ジャスダック）が8月9日発表した2013年1～6月の業績は減収減益だった。売上高が前年同期に比べ4.7%、純利益は60.1%減少した。

協立エアテックは8月9日午後3時10分、2013年12月期第2四半期（2013年1～6月）の連結決算を発表した。売上高は4.7%減の37億8000万円となり、前年同期より1億8500万円減少。本業のもうけを示す営業利益は49.3%減の1億3800万円だった。営業利益率は3.7%となり、前の期の6.9%から3.2ポイント低下した。経常利益は48.4%減の1億4900万円、純利益は60.1%減の6800万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比2.6％減の77億4000万円、営業利益は同10.5％減の3億9700万円、経常利益は同11.3％減の4億2000万円、純利益は同5.8％減の2億4700万円を予想している。予想1株利益は46円64銭。