協立エアテック 2013年1-9月決算 売上高6.6%減 純利益63.2%減

公開日時
2013年11月12日(火)15時10分
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空調機器メーカーの協立エアテック(5997・ジャスダック)が11月12日発表した2013年1~9月の業績は減収減益だった。売上高が前年同期に比べ6.6%、純利益は63.2%減少した。

協立エアテックは11月12日午後3時10分、2013年12月期第3四半期(2013年1~9月)の連結決算を発表した。売上高は6.6%減の54億4400万円となり、前年同期より3億8600万円減少。本業のもうけを示す営業利益は58.7%減の1億5600万円だった。営業利益率は2.9%となり、前の期の6.5%から3.6ポイント低下した。経常利益は56.4%減の1億7400万円、純利益は63.2%減の8500万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比2.6%減の77億4000万円、営業利益は同10.5%減の3億9700万円、経常利益は同11.3%減の4億2000万円、純利益は同5.8%減の2億4700万円を予想している。予想1株利益は46円64銭。

協立エアテック 第3四半期業績
2012年1-9月 2013年1-9月
単位:100万円
売上高 5830 +14.2% 5444 -6.6%
売上原価 4102 3939
売上総利益 1727 1504
販管費 1349 1348
営業利益 378 +50.8% 156 -58.7%
経常利益 399 +40.2% 174 -56.4%
純利益 231 +35.9% 85 -63.2%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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