横河ブリッジ 2013年3月期 売上高22.1%増 純利益650.2%増

公開日時
2013年5月14日(火)15時00分
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横河ブリッジホールディングス(5911・東証1部)が5月14日発表した2013年3月期の連結決算は増収増益だった。売上高が22.1%、純利益が650.2%前の期より増加、1株当たり純利益(EPS)は45円23銭だった。

2014年3月期は純利益が1.7%増、1株当たり純利益(EPS)46円31銭を見込んでいる。

横河ブリッジは5月14日午後3時、2013年3月期の連結決算を発表した。売上高は22.1%増の887億円となり、前の期より160億円増加。本業のもうけを示す営業利益は83.9%増の34億8900万円だった。営業利益率は前の期より1.3ポイント上昇し3.9%となった。経常利益は77.9%増の36億800万円、純利益は650.2%増の19億6600万円だった。自己資本利益率(ROE)は3.8%となり、前の期の0.5%より3.3ポイント改善した。

決算と同時に2014年3月期の業績予想を公表し、売上高が1.4%増の900億円となる見通しを明らかにした。営業利益は前期比6.9%減の32億5000万円を計画。経常利益は同8.5%減の33億円、純利益は同1.7%増の20億円、EPSは46円31銭を見込んでいる。

横河ブリッジホールディングス業績・業績予想
2012年3月期 2013年3月期 2014年3月期予想
単位:100万円・EPSは円
売上高 72725 -3.6% 88785 +22.1% 90000 +1.4%
売上原価 63930 78609
売上総利益 8794 10175
販管費 6896 6686
営業利益 1897 -13.8% 3489 +83.9% 3250 -6.9%
経常利益 2027 -29.6% 3608 +77.9% 3300 -8.5%
純利益 262 -77.2% 1966 +650.2% 2000 +1.7%
EPS 5.91 45.23 46.31

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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