住友大阪セメント 2013年3月期 売上高0.9%増 純利益104.6%増

公開日時
2013年5月14日(火)14時30分
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住友大阪セメント(5232・東証1部)が5月14日発表した2013年3月期の連結決算は増収増益だった。あわせて2014年3月期の業績予想を公表し、今期も増収増益となる見通しを示した。

住友大阪セメントは5月14日午後2時30分、2013年3月期の連結決算を発表した。売上高は0.9%増の2190億円となり、前の期より20億3900万円増加。本業のもうけを示す営業利益は71.6%増の139億円だった。営業利益率は前の期より2.7ポイント上昇し6.4%となった。経常利益は90.6%増の146億円、純利益は104.6%増の74億6000万円だった。自己資本利益率(ROE)は5.5%となり、前の期の2.8%より2.7ポイント改善した。1株当たり純利益(EPS)は17円92銭。

決算と同時に公表した2014年3月期の業績予想は、増収増益の見通し。売上高が2.7%増の2250億円、営業利益は14.6%増の160億円を見込む。EPSは19円22銭を予想している。

住友大阪セメント業績・業績予想
2012年3月期 2013年3月期 2014年3月期予想
単位:100万円・EPSは円
売上高 217044 +7.6% 219083 +0.9% 225000 +2.7%
売上原価 172609 170042
売上総利益 44434 49041
販管費 36297 35082
営業利益 8136 +20.7% 13959 +71.6% 16000 +14.6%
経常利益 7666 +45.7% 14612 +90.6% 15500 +6.1%
純利益 3645 +296.1% 7460 +104.6% 8000 +7.2%
EPS 8.76 17.92 19.22

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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