住友大阪セメント 2013年4-12月決算 売上高6.5%増 純利益110.1%増

公開日時
2014年2月13日(木)15時00分
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住友大阪セメント(5232・東証1部)が2月13日発表した2013年4~12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ6.5%、純利益は110.1%増加した。

住友大阪セメントは2月13日午後3時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は6.5%増の1734億円となり、前年同期より105億円増加。本業のもうけを示す営業利益は59.7%増の158億円だった。営業利益率は9.2%となり、前の期の6.1%から3.1ポイント上昇した。経常利益は67.9%増の172億円、純利益は110.1%増の105億円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比5.0%増の2300億円、営業利益は同43.3%増の200億円、経常利益は同36.9%増の200億円、純利益は同47.4%増の110億円を予想している。予想1株利益は26円43銭。

住友大阪セメント 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 162902 +2.3% 173439 +6.5%
売上原価 126481 131059
売上総利益 36421 42379
販管費 26483 26504
営業利益 9938 +109.6% 15874 +59.7%
経常利益 10269 +137.6% 17239 +67.9%
純利益 5013 +232.8% 10531 +110.1%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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