住友大阪セメント 2013年4-6月決算 売上高1.2%増 純利益151.4%増

公開日時
2013年8月6日(火)15時00分
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住友大阪セメント(5232・東証1部)が8月6日発表した2013年4~6月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ1.2%、純利益は151.4%増加した。

住友大阪セメントは8月6日午後3時、2014年3月期第1四半期(2013年4~6月)の連結決算を発表した。売上高は1.2%増の536億円となり、前年同期より6億5100万円増加。本業のもうけを示す営業利益は76.6%増の37億7700万円だった。営業利益率は7.0%となり、前の期の4.0%から3ポイント上昇した。経常利益は78.4%増の41億6500万円、純利益は151.4%増の25億3100万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比2.7%増の2250億円、営業利益は同14.6%増の160億円、経常利益は同6.1%増の155億円、純利益は同7.2%増の80億円を予想している。予想1株利益は19円22銭。

住友大阪セメント 第1四半期業績
2012年4-6月 2013年4-6月
単位:100万円
売上高 52955 +8.2% 53606 +1.2%
売上原価 42071 41339
売上総利益 10884 12266
販管費 8745 8489
営業利益 2138 +363.6% 3777 +76.6%
経常利益 2335 +187.0% 4165 +78.4%
純利益 1007 2531 +151.4%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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