バイタルKSK 2013年3月期 売上高1.1%増 純利益23.9%増

公開日時
2013年5月14日(火)14時00分
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バイタルケーエスケー・ホールディングス(3151・東証1部)が5月14日発表した2013年3月期の連結決算は増収増益だった。あわせて2014年3月期の業績予想を公表し、今期も増収増益となる見通しを示した。

バイタルKSKは5月14日午後2時、2013年3月期の連結決算を発表した。売上高は1.1%増の5475億円となり、前の期より59億3100万円増加。本業のもうけを示す営業利益は90.3%増の27億6500万円だった。営業利益率は0.5%となり、前の期の0.3%から0.2ポイント上昇した。経常利益は34.1%増の61億7800万円、純利益は23.9%増の39億800万円だった。自己資本利益率(ROE)は6.5%と、前の期の5.9%より0.6ポイント上昇した。1株当たり純利益(EPS)は65円95銭。

決算と同時に公表した2014年3月期の業績予想は、増収増益の見通し。売上高が1.9%増の5580億円、営業利益は1.3%増の28億円を見込む。EPSは67円49銭を予想している。

バイタルケーエスケー・ホールディングス業績・業績予想
2012年3月期 2013年3月期 2014年3月期予想
単位:100万円・EPSは円
売上高 541650 +1.8% 547581 +1.1% 558000 +1.9%
売上原価 502295 506904
売上総利益 39354 40676
販管費 37886 37921
営業利益 1453 2765 +90.3% 2800 +1.3%
経常利益 4608 +119.5% 6178 +34.1% 6300 +2.0%
純利益 3154 3908 +23.9% 4000 +2.3%
EPS 53.23 65.95 67.49

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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