バイタルKSK 2013年4-6月決算 売上高1.9%増 純利益24.0%減

公開日時
2013年8月5日(月)14時00分
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医薬品商社のバイタルケーエスケー・ホールディングス(3151・東証1部)が8月5日発表した2013年4~6月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ1.9%増加したが、純利益は24.0%の減益となった。

バイタルKSKは8月5日午後2時、2014年3月期第1四半期(2013年4~6月)の連結決算を発表した。売上高は1.9%増の1402億円となり、前年同期より26億2500万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、47.4%減の5億9700万円となった。営業利益率は前の期の0.8%より0.4ポイント低い0.4%だった。経常利益は24.4%減の15億5200万円、純利益は24.0%減の10億1200万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比1.9%増の5580億円、営業利益は同1.3%増の28億円、経常利益は同2.0%増の63億円、純利益は同2.3%増の40億円を予想している。予想1株利益は67円49銭。

バイタルケーエスケー・ホールディングス 第1四半期業績
2012年4-6月 2013年4-6月
単位:100万円
売上高 137652 +4.3% 140277 +1.9%
売上原価 127203 130279
売上総利益 10449 9998
販管費 9306 9403
営業利益 1137 597 -47.4%
経常利益 2054 +326.0% 1552 -24.4%
純利益 1331 +85.5% 1012 -24.0%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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