スターツコーポレーション 2013年3月期 売上高9.0%増 純利益27.9%増

公開日時
2013年5月14日(火)13時00分
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スターツコーポレーション(8850・ジャスダック)が5月14日発表した2013年3月期の連結決算は増収増益だった。あわせて2014年3月期の業績予想を公表し、今期も増収増益となる見通しを示した。

スターツコーポレーションは5月14日午後1時、2013年3月期の連結決算を発表した。売上高は9.0%増の1283億円となり、前の期より105億円増加。本業のもうけを示す営業利益は14.0%増の124億円だった。営業利益率は前の期の9.3%より0.4ポイント高い9.7%だった。経常利益は20.0%増の121億円、純利益は27.9%増の43億800万円だった。自己資本利益率(ROE)は16.2%となり、前の期の14.7%より1.5ポイント上昇した。1株当たり純利益(EPS)は90円04銭。

決算と同時に公表した2014年3月期の業績予想は、増収増益の見通し。売上高が11.0%増の1425億円、営業利益は8.4%増の135億円を見込む。EPSは104円48銭を予想している。

スターツコーポレーション業績・業績予想
2012年3月期 2013年3月期 2014年3月期予想
単位:100万円・EPSは円
売上高 117785 +4.9% 128360 +9.0% 142500 +11.0%
売上原価 83498 91993
売上総利益 34286 36366
販管費 23357 23907
営業利益 10929 +10.8% 12458 +14.0% 13500 +8.4%
経常利益 10087 +13.8% 12107 +20.0% 12500 +3.2%
純利益 3368 +62.0% 4308 +27.9% 5000 +16.0%
EPS 70.39 90.04 104.48

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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