スターツコーポレーション 2013年4-12月決算 売上高21.8%増 純利益75.4%増

公開日時
2014年2月10日(月)13時00分
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不動産販売・管理等を手がけるスターツコーポレーション(8850・ジャスダック)が2月10日発表した2013年4~12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ21.8%、純利益は75.4%増加した。

スターツコーポレーションは2月10日午後1時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は21.8%増の1093億円となり、前年同期より195億円増加。本業のもうけを示す営業利益は24.1%増の115億円だった。営業利益率は前の期より0.2ポイント上昇し10.6%となった。経常利益は33.3%増の118億円、純利益は75.4%増の55億9600万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比15.3%増の1480億円、営業利益は同19.6%増の149億円、経常利益は同22.2%増の148億円、純利益は同74.1%増の75億円を予想している。予想1株利益は156円72銭。

スターツコーポレーション 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 89756 +8.4% 109305 +21.8%
売上原価 62906 79030
売上総利益 26850 30274
販管費 17507 18681
営業利益 9342 +20.7% 11593 +24.1%
経常利益 8870 +25.9% 11820 +33.3%
純利益 3191 +30.2% 5596 +75.4%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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