エクセル 2013年3月期 売上高17.8%増 純利益44.0%増

公開日時
2013年5月15日(水)15時00分
スポンサーリンク

エクセル(7591・東証1部)が5月15日発表した2013年3月期の連結決算は増収増益だった。あわせて2014年3月期の業績予想を公表し、今期も増収増益となる見通しを示した。

エクセルは5月15日午後3時、2013年3月期の連結決算を発表した。売上高は17.8%増の888億円となり、前の期より134億円増加。本業のもうけを示す営業利益は13.8%増の12億6500万円だった。営業利益率は1.4%となり、前の期の1.5%から0.1ポイント低下した。経常利益は28.9%増の14億6900万円、純利益は44.0%増の10億5400万円だった。自己資本利益率(ROE)は4.4%と、前の期の3.2%より1.2ポイント上昇。1株当たり純利益(EPS)は121円73銭。

決算と同時に公表した2014年3月期の業績予想は、増収増益の見通し。売上高が23.8%増の1100億円、営業利益は52.6%増の19億3000万円を見込む。EPSは166円16銭を予想している。

エクセル業績・業績予想
2012年3月期 2013年3月期 2014年3月期予想
単位:100万円・EPSは円
売上高 75392 -8.0% 88840 +17.8% 110000 +23.8%
売上原価 70851 84212
売上総利益 4540 4628
販管費 3428 3362
営業利益 1111 -38.1% 1265 +13.8% 1930 +52.6%
経常利益 1139 -33.6% 1469 +28.9% 2000 +36.1%
純利益 732 -19.9% 1054 +44.0% 1440 +36.5%
EPS 84.53 121.73 166.16

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

スポンサーリンク

エクセル過去記事 / データページヘ

スポンサーリンク