エクセル 2013年4-9月決算 売上高42.0%増 純利益88.7%増

公開日時
2013年10月31日(木)15時00分
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エレクトロニクス商社のエクセル(7591・東証1部)が10月31日発表した2013年4~9月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ42.0%、純利益は88.7%増加した。

エクセルは10月31日午後3時、2014年3月期第2四半期(2013年4~9月)の連結決算を発表した。売上高は42.0%増の501億円となり、前年同期より148億円増加。本業のもうけを示す営業利益は72.3%増の9億4500万円だった。営業利益率は1.9%となり、前の期の1.6%から0.3ポイント上昇した。経常利益は94.4%増の12億1300万円、純利益は88.7%増の8億6400万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比23.8%増の1100億円、営業利益は同52.6%増の19億3000万円、経常利益は同36.1%増の20億円、純利益は同36.5%増の14億4000万円を予想している。予想1株利益は166円16銭。

エクセル 第2四半期業績
2012年4-9月 2013年4-9月
単位:100万円
売上高 35294 -6.1% 50125 +42.0%
売上原価 33132 47322
売上総利益 2162 2802
販管費 1613 1856
営業利益 548 -19.5% 945 +72.3%
経常利益 624 +5.2% 1213 +94.4%
純利益 457 -7.8% 864 +88.7%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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