エクセル 2013年4-6月決算 売上高61.0%増 純利益218.6%増

公開日時
2013年7月30日(火)15時00分
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エレクトロニクス商社のエクセル(7591・東証1部)が7月30日発表した2013年4~6月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ61.0%、純利益は218.6%増加した。

エクセルは7月30日午後3時、2014年3月期第1四半期(2013年4~6月)の連結決算を発表した。売上高は61.0%増の251億円となり、前年同期より95億3100万円増加。本業のもうけを示す営業利益は214.0%増の5億4100万円だった。営業利益率は前の期より1.1ポイント上昇し2.2%となった。経常利益は146.6%増の5億9200万円、純利益は218.6%増の4億1500万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比23.8%増の1100億円、営業利益は同52.6%増の19億3000万円、経常利益は同36.1%増の20億円、純利益は同36.5%増の14億4000万円を予想している。予想1株利益は166円16銭。

エクセル 第1四半期業績
2012年4-6月 2013年4-6月
単位:100万円
売上高 15618 -11.3% 25149 +61.0%
売上原価 14593 23695
売上総利益 1024 1453
販管費 852 912
営業利益 172 -21.7% 541 +214.0%
経常利益 240 +23.2% 592 +146.6%
純利益 130 +56.2% 415 +218.6%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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