吉野家 2013年3-5月決算 売上高6.6%増 最終赤字4億9700万円

吉野家ホールディングス（9861・東証1部）が7月5日午後4時、2014年2月期の第1四半期決算（2013年3～5月）を発表した。

売上高は前年同期比6.6％増の425億円、営業損益は7億5600万円の赤字（前年同期3億400万円の黒字）、経常損益は4億300万円の赤字（同4億1600万円の黒字）、最終損益は4億9700万円の赤字（同1億2600万円の赤字）だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比5.1％増の1730億円、営業利益は同59.8％増の30億円、経常利益は同26.0％増の31億円、最終損益は10億円の黒字（前期3億6400万円の赤字）を予想している。予想1株利益は1946円。