ドトール日レス 2013年3-5月決算 売上高6.1%増 純利益86.3%増

ドトール・日レスホールディングス（3087・東証1部）が7月12日発表した2013年3～5月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ6.1%、純利益は86.3%増加した。

ドトール日レスは7月12日午後3時30分、2014年2月期第1四半期（2013年3～5月）の連結決算を発表した。売上高は6.1%増の284億円となり、前年同期より16億2900万円増加。本業のもうけを示す営業利益は42.8%増の25億5500万円だった。営業利益率は前の期の6.7%より2.3ポイント高い9.0%だった。経常利益は45.3%増の26億7500万円、純利益は86.3%増の15億1800万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比3.1％増の1111億円、営業利益は同7.3％増の77億300万円、経常利益は同5.2％増の80億5400万円、純利益は同3.1％増の37億900万円を予想している。予想1株利益は76円96銭。