ドトール日レス 2013年3-11月決算 売上高5.5%増 純利益8.3%増

外食チェーンを展開するドトール・日レスホールディングス（3087・東証1部）が1月14日発表した2013年3～11月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ5.5%、純利益は8.3%増加した。

ドトール日レスは1月14日午後4時、2014年2月期第3四半期（2013年3～11月）の連結決算を発表した。売上高は5.5%増の860億円となり、前年同期より44億9200万円増加。本業のもうけを示す営業利益は22.5%増の68億2400万円だった。営業利益率は前の期の6.8%より1.1ポイント高い7.9%だった。経常利益は20.5%増の71億8700万円、純利益は8.3%増の33億8700万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比3.1％増の1111億円、営業利益は同7.3％増の77億300万円、経常利益は同5.2％増の80億5400万円、純利益は同3.1％増の37億900万円を予想している。予想1株利益は76円96銭。