建設技術研究所 第2四半期予想修正 純利益4億6000万円→5億9700万円

公開日時
2013年7月22日(月)15時00分
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建設コンサルタントの建設技術研究所(9621・東証1部)は7月22日、2013年12月期の第2四半期業績予想を修正。利益予想を上方修正した。営業利益を従来予想から9700万円増額し9億2700万円に、純利益は1億3700万円増額し5億9700万円に引き上げた。売上高予想は186億円から185億円に減額した。

建設技術研究所は7月22日午後3時、2013年12月期の第2四半期(2013年1~6月)業績予想の修正を発表。本業のもうけを表す営業利益予想を前年同期比2.0倍の8億3000万円から同2.2倍の9億2700万円、経常利益予想は同88.3%増の8億6000万円から同2.1倍の9億8400万円に引き上げた。純利益予想は同2.2倍の4億6000万円から同2.8倍の5億9700万円に増額。一方、売上高は従来予想の186億円(同9.3%増)を9600万円下回る185億円(同8.8%増)に下方修正した。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比9.2%増の355億円、営業利益は同27.3%増の12億円、経常利益は同20.7%増の13億円、純利益は同27.2%増の7億円を予想している。予想1株利益は49円50銭。

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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