建設技術研究所 2013年1-6月決算 売上高8.8%増 純利益188.6%増

公開日時
2013年7月26日(金)11時00分
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建設コンサルタントの建設技術研究所(9621・東証1部)が7月26日発表した2013年1~6月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ8.8%、純利益は188.6%増加した。

建設技術研究所は7月26日午前11時、2013年12月期第2四半期(2013年1~6月)の連結決算を発表した。売上高は8.8%増の185億円となり、前年同期より14億9300万円増加。本業のもうけを示す営業利益は127.7%増の9億2700万円だった。営業利益率は前の期の2.4%より2.6ポイント高い5.0%だった。経常利益は115.5%増の9億8400万円、純利益は188.6%増の5億9700万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比9.2%増の355億円、営業利益は同27.3%増の12億円、経常利益は同20.7%増の13億円、純利益は同27.2%増の7億円を予想している。予想1株利益は49円50銭。

建設技術研究所 第2四半期業績
2012年1-6月 2013年1-6月
単位:100万円
売上高 17011 -8.8% 18504 +8.8%
売上原価 12904 13885
売上総利益 4106 4618
販管費 3699 3690
営業利益 407 -33.2% 927 +127.7%
経常利益 456 -31.4% 984 +115.5%
純利益 207 -34.8% 597 +188.6%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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