建設技術研究所 2013年12月期 売上高12.1%増 純利益78.5%増

公開日時
2014年2月14日(金)11時30分
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建設コンサルタントの建設技術研究所(9621・東証1部)が2月14日発表した2013年12月期の連結決算は増収増益だった。あわせて2014年12月期の業績予想を公表し、今期も増収増益となる見通しを示した。

建設技術研究所は2月14日午前11時30分、2013年12月期の連結決算を発表した。売上高は12.1%増の364億円となり、前の期より39億2000万円増加。本業のもうけを示す営業利益は61.2%増の15億1900万円だった。営業利益率は前の期の2.9%より1.3ポイント高い4.2%だった。経常利益は52.2%増の16億3800万円、純利益は78.5%増の9億8200万円だった。 1株当たり純利益(EPS)は69円46銭。

決算と同時に公表した2014年12月期の業績予想は、増収増益の見通し。売上高が11.2%増の405億円、営業利益は18.5%増の18億円を見込む。EPSは77円79銭を予想している。

建設技術研究所業績・業績予想
2012年12月期 2013年12月期 2014年12月期予想
単位:100万円・EPSは円
売上高 32515 -3.4% 36435 +12.1% 40500 +11.2%
売上原価 24184
売上総利益 8330
販管費 7388
営業利益 942 -4.3% 1519 +61.2% 1800 +18.5%
経常利益 1076 -4.7% 1638 +52.2% 1900 +15.9%
純利益 550 +30.4% 982 +78.5% 1100 +12.0%
EPS 38.91 69.46 77.79

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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