建設技術研究所 2013年1-9月決算 売上高5.4%増 純利益69.3%増

公開日時
2013年10月25日(金)15時00分
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建設コンサルタントの建設技術研究所(9621・東証1部)が10月25日発表した2013年1~9月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ5.4%、純利益は69.3%増加した。

建設技術研究所は10月25日午後3時、2013年12月期第3四半期(2013年1~9月)の連結決算を発表した。売上高は5.4%増の263億円となり、前年同期より13億4500万円増加。本業のもうけを示す営業利益は38.1%増の10億5700万円だった。営業利益率は4.0%となり、前の期の3.1%から0.9ポイント上昇した。経常利益は36.3%増の11億1700万円、純利益は69.3%増の6億5300万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比9.2%増の355億円、営業利益は同27.3%増の12億円、経常利益は同20.7%増の13億円、純利益は同27.2%増の7億円を予想している。予想1株利益は49円50銭。

建設技術研究所 第3四半期業績
2012年1-9月 2013年1-9月
単位:100万円
売上高 25018 -3.6% 26363 +5.4%
売上原価 18662 19690
売上総利益 6355 6673
販管費 5589 5615
営業利益 765 +6.4% 1057 +38.1%
経常利益 819 +3.1% 1117 +36.3%
純利益 386 +8.4% 653 +69.3%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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