京都きもの友禅 2013年4-6月決算 売上高2.8%減 純利益26.6%減

振袖販売・レンタルの京都きもの友禅（7615・東証1部）が7月24日発表した2013年4～6月の業績は減収減益だった。売上高が前年同期に比べ2.8%、純利益は26.6%減少した。

京都きもの友禅は7月24日午後3時、2014年3月期第1四半期（2013年4～6月）の連結決算を発表した。売上高は2.8%減の39億7800万円となり、前年同期より1億1400万円減少。本業のもうけを示す営業利益は27.8%減の4億6700万円だった。営業利益率は前の期の15.8%より4ポイント低い11.8%だった。経常利益は26.4%減の4億8500万円、純利益は26.6%減の2億9900万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比9.8％増の183億円、営業利益は同8.6％増の28億3400万円、経常利益は同7.6％増の28億7600万円、純利益は同2.9倍の16億5400万円を予想している。予想1株利益は112円94銭。