京都きもの友禅 2013年4-9月決算 売上高5.0%減 純利益30.0%減

振袖販売・レンタルの京都きもの友禅（7615・東証1部）が10月24日発表した2013年4～9月の業績は減収減益だった。売上高が前年同期に比べ5.0%、純利益は30.0%減少した。

京都きもの友禅は10月24日午後3時、2014年3月期第2四半期（2013年4～9月）の連結決算を発表した。売上高は5.0%減の83億6900万円となり、前年同期より4億4300万円減少。本業のもうけを示す営業利益は30.6%減の11億1200万円だった。営業利益率は13.3%となり、前の期の18.2%から4.9ポイント低下した。経常利益は29.5%減の11億5000万円、純利益は30.0%減の6億9900万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比9.8％増の183億円、営業利益は同8.6％増の28億3400万円、経常利益は同7.6％増の28億7600万円、純利益は同2.9倍の16億5400万円を予想している。予想1株利益は112円94銭。