オプテックス 2013年12月期予想修正 純利益12億5000万円→16億円

センサーメーカーのオプテックス（6914・東証1部）が7月25日、2013年12月期の業績予想を修正した。第2四半期と通期の売上高予想を下方修正、利益予想は上方修正した。

オプテックスは7月25日午後3時30分、2013年12月期の第2四半期（2013年1～6月）と通期の業績予想の修正を発表。売上高が2月13日に発表した従来予想を下回る見通しとした。第2四半期を122億円から111億円（前年同期101億円）に、通期を250億円から240億円（前期206億円）に引き下げた。

一方、利益は従来予想を上回る見込み。営業利益予想は第2四半期を7億4000万円から9億9400万円、通期を20億円から23億円に上方修正した。経常利益予想は第2四半期を7億7000万円から12億6100万円、通期を21億円から26億円に、純利益予想は第2四半期を4億6000万円から7億3200万円、通期を12億5000万円から16億円に増額した。修正後の1株当たり純利益（EPS）は96円67銭を見込んでいる。