オプテックス 2013年1-6月決算 売上高9.3%増 純利益228.5%増

センサーメーカーのオプテックス（6914・東証1部）が8月2日発表した2013年1～6月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ9.3%、純利益は228.5%増加した。

オプテックスは8月2日午後3時30分、2013年12月期第2四半期（2013年1～6月）の連結決算を発表した。売上高は9.3%増の111億円となり、前年同期より9億4500万円増加。本業のもうけを示す営業利益は85.8%増の9億9400万円だった。営業利益率は前の期より3.6ポイント上昇し8.9%となった。経常利益は94.6%増の12億6100万円、純利益は228.5%増の7億3200万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比15.9％増の240億円、営業利益は同64.5％増の23億円、経常利益は同54.7％増の26億円、純利益は同93.8％増の16億円を予想している。予想1株利益は96円67銭。