オプテックス 2013年1-9月決算 売上高12.6%増 純利益169.0%増

公開日時
2013年11月6日(水)15時30分
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センサーメーカーのオプテックス(6914・東証1部)が11月6日発表した2013年1~9月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ12.6%、純利益は169.0%増加した。

オプテックスは11月6日午後3時30分、2013年12月期第3四半期(2013年1~9月)の連結決算を発表した。売上高は12.6%増の172億円となり、前年同期より19億2400万円増加。本業のもうけを示す営業利益は87.9%増の17億1500万円だった。営業利益率は10.0%となり、前の期の6.0%から4ポイント上昇した。経常利益は95.2%増の20億3500万円、純利益は169.0%増の12億5300万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比15.9%増の240億円、営業利益は同64.5%増の23億円、経常利益は同54.7%増の26億円、純利益は同93.8%増の16億円を予想している。予想1株利益は96円67銭。

オプテックス 第3四半期業績
2012年1-9月 2013年1-9月
単位:100万円
売上高 15302 +9.4% 17226 +12.6%
売上原価 7858 8228
売上総利益 7443 8998
販管費 6530 7282
営業利益 913 -36.5% 1715 +87.9%
経常利益 1042 -32.3% 2035 +95.2%
純利益 466 -47.8% 1253 +169.0%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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