フジメディア 2014年3月期予想修正 純利益240億円→209億円

フジサンケイグループの持株会社フジ・メディア・ホールディングス（4676・東証1部）が7月30日午後3時、2014年3月期の第1四半期決算（2013年4～6月）を発表、あわせて第2四半期（2013年4～9月）と通期の業績予想を修正した。

通期予想は純利益を前期比23.4％減の240億円から同33.3％減の209億円に修正。売上高は同1.7％増の6427億円、営業利益は同1.6％増の382億円、経常利益は同15.1％減の401億円で従来予想を据え置いた。予想1株利益は90円23銭。

第1四半期の業績は売上高が前年同期比0.9％減の1496億円、営業利益は同43.5％減の79億800万円、経常利益は同56.8％減の95億500万円、純利益は同79.8％減の30億7600万円だった。