フジメディア 2013年4-12月決算 売上高0.3%減 純利益48.8%減

公開日時
2014年2月5日(水)15時00分
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フジサンケイグループの持株会社フジ・メディア・ホールディングス(4676・東証1部)が2月5日発表した2013年4~12月の業績は減収減益だった。売上高が前年同期に比べ0.3%、純利益は48.8%減少した。

フジメディアは2月5日午後3時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は0.3%減の4691億円となり、前年同期より14億4000万円減少。本業のもうけを示す営業利益は22.1%減の241億円だった。営業利益率は5.1%となり、前の期の6.6%から1.5ポイント低下した。経常利益は32.6%減の272億円、純利益は48.8%減の137億円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比0.1%増の6326億円、営業利益は同12.3%減の330億円、経常利益は同25.7%減の351億円、純利益は同42.2%減の181億円を予想している。予想1株利益は78円14銭。

フジ・メディア・ホールディングス 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 470627 +4.9% 469187 -0.3%
売上原価 305975 312949
売上総利益 164652 156238
販管費 133638 132080
営業利益 31014 +8.3% 24157 -22.1%
経常利益 40403 +35.4% 27232 -32.6%
純利益 26933 +62.3% 13795 -48.8%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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