日テレHD 2013年4-12月決算 売上高2.9%増 純利益9.3%増

公開日時
2014年2月6日(木)15時00分
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日本テレビホールディングス(9404・東証1部)が2月6日発表した2013年4~12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ2.9%、純利益は9.3%増加した。

日テレHDは2月6日午後3時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は2.9%増の2513億円となり、前年同期より70億3900万円増加。本業のもうけを示す営業利益は7.8%増の276億円だった。営業利益率は11.0%となり、前の期の10.5%から0.5ポイント上昇した。経常利益は12.9%増の342億円、純利益は9.3%増の203億円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比3.6%増の3381億円、営業利益は同8.4%増の384億円、経常利益は同1.9%増の430億円、純利益は同7.6%増の272億円を予想している。予想1株利益は106円81銭。

日本テレビホールディングス 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 244345 +8.4% 251384 +2.9%
売上原価 164671 167938
売上総利益 79673 83446
販管費 54026 55807
営業利益 25646 +15.1% 27638 +7.8%
経常利益 30365 +12.9% 34291 +12.9%
純利益 18593 +23.6% 20323 +9.3%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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