ベネッセ 2013年4-6月決算 売上高1.2%増 純利益48.2%減

公開日時
2013年7月30日(火)15時30分
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通信教育・出版等を手がけるベネッセホールディングス(9783・東証1部)が7月30日発表した2013年4~6月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ1.2%増加したが、純利益は48.2%の減益となった。

ベネッセは7月30日午後3時30分、2014年3月期第1四半期(2013年4~6月)の連結決算を発表した。売上高は1.2%増の1130億円となり、前年同期より13億4900万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、31.9%減の56億8900万円となった。営業利益率は5.0%となり、前の期の7.5%から2.5ポイント低下した。経常利益は29.6%減の57億8200万円、純利益は48.2%減の26億3400万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比4.4%増の4700億円、営業利益は同5.6%減の360億円、経常利益は同9.2%減の354億円、純利益は同10.2%減の190億円を予想している。予想1株利益は195円45銭。

ベネッセホールディングス 第1四半期業績
2012年4-6月 2013年4-6月
単位:100万円
売上高 111666 +9.2% 113015 +1.2%
売上原価 60907 63945
売上総利益 50759 49069
販管費 42416 43380
営業利益 8350 +0.1% 5689 -31.9%
経常利益 8211 -3.2% 5782 -29.6%
純利益 5081 +16.4% 2634 -48.2%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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