ベネッセ 2013年4-12月決算 売上高3.2%増 純利益3.8%減

公開日時
2014年2月7日(金)15時00分
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通信教育・出版等を手がけるベネッセホールディングス(9783・東証1部)が2月7日発表した2013年4~12月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ3.2%増加したが、純利益は3.8%の減益となった。

ベネッセは2月7日午後3時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は3.2%増の3461億円となり、前年同期より108億円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、3.7%減の353億円となった。営業利益率は前の期より0.7ポイント低下し10.2%となった。経常利益は6.0%減の348億円、純利益は3.8%減の205億円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比4.4%増の4700億円、営業利益は同9.3%減の346億円、経常利益は同12.6%減の341億円、純利益は同10.2%減の190億円を予想している。予想1株利益は195円45銭。

ベネッセホールディングス 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 335341 +6.9% 346143 +3.2%
売上原価 172085 181003
売上総利益 163256 165140
販管費 126592 129836
営業利益 36672 +7.0% 35319 -3.7%
経常利益 37117 +6.0% 34884 -6.0%
純利益 21321 +22.7% 20511 -3.8%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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