ベネッセ 2014年3月期予想修正

通信教育・出版等を手がけるベネッセホールディングス（9783・東証1部）が10月31日午後3時、2014年3月期の第2四半期（2013年4～9月）決算を発表、あわせて通期の業績予想を修正した。

通期予想は営業利益を前期比5.6％減の360億円から同9.3％減の346億円、経常利益を同9.2％減の354億円から同12.6％減の341億円に修正。売上高は同4.4％増の4700億円、純利益は同10.2％減の190億円で従来予想を据え置いた。予想1株利益は195円45銭。

第2四半期の業績は売上高が前年同期比2.7％増の2302億円、営業利益は同9.2％減の240億円、経常利益は同9.9％減の239億円、純利益は同19.5％減の125億円だった。