富士古河E&C 2013年4-6月決算 売上高7.0%増 最終黒字7900万円

公開日時
2013年7月30日(火)16時00分
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プラント設備工事を手がける富士古河E&C(1775・東証2部)が7月30日発表した2013年4~6月の業績は黒字を回復した。

富士古河E&Cは7月30日午後4時、2014年3月期第1四半期(2013年4~6月)の連結決算を発表した。本業の儲けを示す営業損益は1億6400万円の黒字となり、前年同期の2億8300万円の赤字から黒字に転じた。経常損益、最終損益も赤字を解消し、それぞれ2億1200万円の黒字、7900万円の黒字となった。売上高は7.0%増の121億円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比2.7%増の660億円、営業利益は同5.6%増の20億円、経常利益は同2.5%増の21億5000万円、純利益は同10.1%増の12億5000万円を予想している。予想1株利益は27円79銭。

富士古河E&C 第1四半期業績
2012年4-6月 2013年4-6月
単位:100万円
売上高 11314 +40.4% 12108 +7.0%
売上原価 10046 10446
売上総利益 1267 1662
販管費 1550 1497
営業利益 -283 164
経常利益 -246 212
純利益 -169 79

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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