富士古河E&C 2013年4-9月決算 売上高1.4%減 純利益2218.2%増

公開日時
2013年10月30日(水)16時00分
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プラント設備工事を手がける富士古河E&C(1775・東証2部)が10月30日発表した2013年4~9月の業績は減収増益だった。売上高は前年同期比1.4%の減収となったが、純利益が2218.2%増加した。

富士古河E&Cは10月30日午後4時、2014年3月期第2四半期(2013年4~9月)の連結決算を発表した。売上高は1.4%減の269億円となり、前年同期より3億8600万円減少。一方、本業のもうけを示す営業利益は272.0%増の3億1200万円となった。営業利益率は1.2%となり、前の期の0.3%から0.9ポイント上昇した。経常利益は184.5%増の4億1900万円、純利益は2218.2%増の2億5500万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比2.7%増の660億円、営業利益は同5.6%増の20億円、経常利益は同2.5%増の21億5000万円、純利益は同10.1%増の12億5000万円を予想している。予想1株利益は27円79銭。

富士古河E&C 第2四半期業績
2012年4-9月 2013年4-9月
単位:100万円
売上高 27288 +24.0% 26902 -1.4%
売上原価 24110 23507
売上総利益 3178 3395
販管費 3094 3082
営業利益 84 312 +272.0%
経常利益 147 419 +184.5%
純利益 11 255

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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