富士古河E&C 2013年4-12月決算 売上高1.4%増 純利益87.5%増

公開日時
2014年1月31日(金)16時00分
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プラント設備工事を手がける富士古河E&C(1775・東証2部)が1月31日発表した2013年4~12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ1.4%、純利益は87.5%増加した。

富士古河E&Cは1月31日午後4時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は1.4%増の405億円となり、前年同期より5億4700万円増加。本業のもうけを示す営業利益は52.5%増の7億100万円だった。営業利益率は前の期の1.1%より0.6ポイント高い1.7%だった。経常利益は42.9%増の8億5900万円、純利益は87.5%増の5億4100万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比2.7%増の660億円、営業利益は同5.6%増の20億円、経常利益は同2.5%増の21億5000万円、純利益は同10.1%増の12億5000万円を予想している。予想1株利益は27円79銭。

富士古河E&C 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 39978 +15.7% 40525 +1.4%
売上原価 34904 35168
売上総利益 5074 5357
販管費 4614 4656
営業利益 459 701 +52.5%
経常利益 601 859 +42.9%
純利益 288 541 +87.5%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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