エディオン 2013年4-6月決算 売上高3.8%増 最終赤字13億2800万円

家電量販店のエディオン（2730・東証1部）が7月31日発表した2013年4～6月の業績は前年同期に引き続き、営業段階からの赤字となった。

エディオンは7月31日午後3時、2014年3月期第1四半期（2013年4～6月）の連結決算を発表した。営業損益が29億8100万円の赤字、経常損益が22億9700万円の赤字、最終損益が13億2800万円の赤字となり、前年同期から引き続いて営業段階から損失を計上した。売上高は3.8%増の1608億円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比7.3％増の7350億円、営業損益は47億円の黒字（前期24億7600万円の赤字）、経常利益は同5.0倍の75億円、最終損益は35億円の黒字（同26億4000万円の赤字）を予想している。予想1株利益は34円20銭。