ダイジェット工業 2013年4-6月決算 売上高6.4%減 純利益63.0%減

公開日時
2013年7月31日(水)15時00分
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工具メーカーのダイジェット工業(6138・東証1部)が7月31日発表した2013年4~6月の業績は減収減益だった。売上高が前年同期に比べ6.4%、純利益は63.0%減少した。

ダイジェット工業は7月31日午後3時、2014年3月期第1四半期(2013年4~6月)の連結決算を発表した。売上高は6.4%減の21億2800万円となり、前年同期より1億4600万円減少。本業のもうけを示す営業利益は87.9%減の1300万円だった。営業利益率は0.7%となり、前の期の5.0%から4.3ポイント低下した。経常利益は65.2%減の3200万円、純利益は63.0%減の2300万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比5.2%増の92億円、営業利益は同2.2倍の5億5000万円、経常利益は同38.9%増の4億9000万円、純利益は同36.6%増の3億6000万円を予想している。予想1株利益は12円07銭。

ダイジェット工業 第1四半期業績
2012年4-6月 2013年4-6月
単位:100万円
売上高 2275 +3.3% 2128 -6.4%
売上原価 1590 1520
売上総利益 684 608
販管費 569 594
営業利益 114 -37.5% 13 -87.9%
経常利益 92 -46.5% 32 -65.2%
純利益 64 -60.8% 23 -63.0%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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