ダイジェット工業 2013年4-9月決算 売上高3.8%減 純利益66.2%減

工具メーカーのダイジェット工業（6138・東証1部）が10月31日午前11時、2014年3月期の第2四半期（2013年4～9月）決算を発表。事前の予想を上回った。

売上高は前年同期比3.8％減の43億1300万円となり、10月29日に公表した予想43億1300万円を上回った。

営業利益は前年同期比76.1％減の6000万円、経常利益は同65.0％減の7100万円、純利益は同66.2％減の4400万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比1.2％増の88億5000万円、営業利益は同25.8％増の3億1000万円、経常利益は同14.9％減の3億円、純利益は同12.7％減の2億3000万円を予想している。予想1株利益は7円71銭。