ダイジェット工業 2013年4-12月決算 売上高0.1%増 純利益32.7%減

公開日時
2014年1月31日(金)15時00分
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工具メーカーのダイジェット工業(6138・東証1部)が1月31日発表した2013年4~12月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ0.1%増加したが、純利益は32.7%の減益となった。

ダイジェット工業は1月31日午後3時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は0.1%増の66億300万円となり、前年同期より28万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、35.5%減の1億2200万円となった。営業利益率は前の期の2.9%より1ポイント低い1.9%だった。経常利益は38.2%減の1億6700万円、純利益は32.7%減の1億2300万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比1.2%増の88億5000万円、営業利益は同25.8%増の3億1000万円、経常利益は同14.9%減の3億円、純利益は同12.7%減の2億3000万円を予想している。予想1株利益は7円71銭。

ダイジェット工業 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 6603 -1.6% 6603 +0.0%
売上原価 4701 4686
売上総利益 1902 1916
販管費 1711 1794
営業利益 190 -58.6% 122 -35.5%
経常利益 271 -32.7% 167 -38.2%
純利益 184 -52.1% 123 -32.7%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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