兼松日産農林 2013年4-6月決算 売上高13.9%増 純利益74.2%増

公開日時
2013年7月31日(水)15時30分
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木材販売・地盤改良工事等を手がける兼松日産農林(7961・東証1部)が7月31日発表した2013年4~6月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ13.9%、純利益は74.2%増加した。

兼松日産農林は7月31日午後3時30分、2014年3月期第1四半期(2013年4~6月)の連結決算を発表した。売上高は13.9%増の28億5000万円となり、前年同期より3億4800万円増加。本業のもうけを示す営業利益は112.3%増の1億9700万円だった。営業利益率は前の期より3.2ポイント上昇し6.9%となった。経常利益は121.3%増の2億500万円、純利益は74.2%増の2億100万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比5.1%増の110億円、営業利益は同4.0%減の5億5000万円、経常利益は同4.2%減の5億5000万円、純利益は同6.3%減の5億円を予想している。予想1株利益は12円06銭。

兼松日産農林 第1四半期業績
2012年4-6月 2013年4-6月
単位:100万円
売上高 2502 +2.8% 2850 +13.9%
売上原価 2016 2243
売上総利益 485 607
販管費 392 410
営業利益 92 -11.3% 197 +112.3%
経常利益 92 -10.1% 205 +121.3%
純利益 115 +17.5% 201 +74.2%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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